umountせずにマウントオプションを変更する

マウントオプションにnoatimeをくっつるために /etc/fstabを

LABEL=/mnt  /mnt   ext3 defaults,noatime 1 2

な感じに編集しました。 これだけでは、マウントオプションは変更されません。

mount | grep /mnt
/dev/sda5 on /mnt type ext3 (rw)

なので再度マウントしなおしてあげます。
と言っても、マウントしなおそうとする領域を使っているプロセスなんかがあるとこんな感じで怒られます(´・ω・`)

umount: /mnt: device is busy

umount: /mnt: デバイスを使用中です

そこで

lsof /mnt

rsyslogd  22690     root    3w  REG 8,5 19696251  6144263 /mnt/var/log/messages
rsyslogd  22690     root    4w  REG 8,5  2906535  6144288 /mnt/var/log/secure
rsyslogd  22690     root    5w  REG 8,5 2416  6144265 /mnt/var/log/maillog
rsyslogd  22690     root    6w  REG 8,5  2120005  6144299 /mnt/var/log/cron
rsyslogd  22690     root    7w  REG 8,5    0  6144303 /mnt/var/log/spooler
rsyslogd  22690     root    8w  REG 8,5    0  6144287 /mnt/var/log/boot.log

とかやれば/mntにアクセスしているプロセスを確認することができますが止めたくない場合mountのremountオプションを使ってあげれば良いみたいです。

mount -o remount /mnt

確認してみると、無事にnoatimeが反映されていますヾ(*･ω･)ｼ

mount | grep /mnt 
/dev/sda5 on /mnt type ext3 (rw,noatime)